2019年5月30日木曜日

伊東哲 物語 1950年頃 Satoshi Ito children's story

桃太郎
瓢箪ナマズ
 1950年から60年頃は風景画と共にお伽噺や寓話などに題材をとった作品も多数描いています。筆者が子供のころ、伊東哲が絵を描いた「舌切り雀」の紙芝居がありました。今は残念ながら残っていませんが、とても素晴らしい絵であったと記憶しています。絵と物語との連携は伊東哲のテーマの一つであったと思います。細胞の絵の中に雀が何度も出てくるのは、そのような背景があったためではないかと思っています。

因幡の白兎
 Satoshi painted pictures of fairy-tales in 1950-60. He once drew a picture book of "Sparrow Inn". Sparrows appear in his pictures of biological cells. He might imagine fairy-tales in microscopic world. 

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