竹林から広葉樹の森へ 2014年伐採その後
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2014年4月 |
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2019年4月 |
2014年に伐採した竹林状態とその5年後を比べています。奥にみえる伐採していない竹林から、絶えず侵入があるので、毎年竹伐りをしています。テラス状の手前の部分にはクヌギ苗を植えました。50%くらいの苗が生着しました。あまり良い成績とは言えません。かなり急な勾配なので、大雪の年に苗が倒れたもの、イノシシが根の部分を掘り起こして多分ミミズを探したため折れてしまったもの、そして早く成長する雑木(タラ、ノイバラ、ヤマアジサイ、カラスザンショウ、シロモジなど)に負けてしまったものなどです。何とか成長したクヌギは樹高4mほどになりましたがまだまだ細くて、広葉樹の林とは言えません。その奥の方はそのような成長の早い雑木のブッシュになっています。山桜の若木を見ることもあります。これは残すようにしています。
まだ、竹林伐採後にどのように管理すべきか、できるだけ省力で広葉樹の森にしていく方法を手探りしています。
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